相談室03 原因は分かりませんが嫌われたみたい・・・
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【相談室03 原因は分かりませんが嫌われたみたい・・・】 ☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡
ニックネーム : まるみ
相談内容
のっちゃん、こんばんは(^-^)/
お悩み。相談しなきゃいけない気がししたので(笑)
現在、中学のPTA本部役員をしています。
事の発端は昨年度、ぱっと見、良い人に見える人に原因は分かりませんが嫌われたみたいです。
そこから、その人は自分の仲の良い人を仲間に引き入れ、今年度に入り、仲良しの押しの強い人が本部役員として入りました。
春の運動会から始まり、あたしの言う事、全てスルー。
目に見える仲間外れをされてます。
もう1人の仲良しさんは、取り込まれてないのでホッとしてます。
かなりイラッとした二大出来事は
①役員決めの役員会で回収した用紙を委員さん数人が見せず。LINEグループを作ると言って作らず。指名活動中、誰に声掛けをしてるかも委員長さんは言いません。何度か抗議しましたが。
トドメは役員会最後の日。自分は所用で休みましたが
役員会では委員長と副委員長で誰にするか決めて、万が一、決まらなかった場合だけ委員さんに言います。と言い放ち、あたしの仲良しの人以外はそうだそうだ。それが当たり前と言わんばかりに、うなづいていたそう。
あからさまな仲間外れ&嫌がらせ行為。あたしだけならまだしも、友達にまでそう言うことをするのが頭にきたのと役員会として成り立っていないことに怒りが湧きました。
②先日、娘の卒業式があり、その時のことをタイムラインとFacebookに書きました。
役員で役割分担をしていたので自分も手伝いました。そうしましたら、こっちは3人いるからあっち行って‼︎と怒鳴られたので驚きながらも違うクラスのを手伝いました。
まだ1クラス終わってなく、手伝っていたので手伝ったら、これまた怒鳴られ、驚きながらも
さっきも手伝ったから。と言ったら黙ったので手伝いました。
このことを、卒業式の様子の中で書きましたら
問題は、不特定多数の人がみるSNSに、こう言うことを書くのは、子どもたちに
こう言うことを書いてはいけませんよ。
嫌な思いをするかもしれないことは、いけません。と言ってる大人が書くのは大問題だ‼︎と言い出したそうです。
あたしも実名だしてないし、とりあえず、あったことを書いただけであり、別に悪意はありませんでした。
今回のように悪意なく書いたことを大問題‼︎と大騒ぎし、拡散し、仲間外れにすることは、そちらの方が子どもたちの教育に悪影響だと思います。そのように、言葉の行き違いから仲間外れや無視などの虐めが始まるのはネットリテラシーの講習で何回か聞きました。
書き間違え、受け取りの違いがあった時は、虐めていいんだ。になると思いますが。
こう言う人がいるから、マトモな人への感謝の気持ち。こう言うことをしては、いけないよ。と言う反面教師の役割をしてくれているのだ。と思えば感謝の気持ちすら湧きます(笑)
あと1年ちょっと役員をやるのか~です。
長々とすみませんm(_ _)m
【のっちゃんからのお返事】 ☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡.。.:*・☆彡
まるみさん、こんばんは。
すみません、内容がSNSのことだったので、ニックネームと文章を編集させていただきました。
そうなんですね。
ママ同士の気持ちの行き違いとか、派閥とか良くありますね。
わたしも小学校・中学校で本部役員を5年やりましたので情景が目に浮かぶようです。
まるみさんは、今の状況を自分なりに受け止めて、消化されているみたいで、
ここに書くことで整理をされたんだなと思いながら拝見しました。
まるみさんは熱意があって、いいことはいい、どんどんやっていこうと言う革新派だと思うんですよね。
でも、お互いの様子を伺いあい、目立つことを好まない、目立つ人に反感を向けるというのはどこでも発生する感じですよね。
そして、学校がらみの親同士の関係ってすごく複雑というか、特殊な世界だと縁がなくなってからつくづくと思います。
わたしも革新の塊なんですが、ちょっと知能犯(笑)なんで表立って人と対決するということはほぼ皆無です。
と言うのも、本部役員になった最初の年にすごく苦手な部長のママさんがいたんです。
わたしの周りの人たちも結構苦手だと言っていて、でも会合で頻繁に会わなくてはならない。しかも一年間・・・。
一年間、いやな空気で過ごしたくなかったので、わたしはいろいろ考えて、
その方と会うときには必ず雑談をして、本心で「いいな」と思える所を必死で探して、
「その服の色好きだな」とか、「几帳面だね」とか、
必ず声に出して「いいな」と思えることを一言必ず言うようにしていました。
気分は修行です。
心の中では好きではない。でも、見つけて言ってみるというゲームですね。
感情はないんです。
だけど、それを続けていくうちに、最初はぶっきらぼうだったその人が
わたしには気遣いを見せてくれるようになりました。
そして、おうちの大変なことなどを相談されるようになりました。
相談と言っても「大変だね」と聴いているだけでしたけど。
そんな体験があって、
その後のPTAでの人間関係でも同じ手を使うようになりました。
どんな苦手な人でも、心から「いいな」と思える些細なことを口に出して毎回言い続ける。
わたしが最後に本部役員をしたときは副部長格だったんですが、その時は個性的な譲らないタイプの人が複数いて、「一年もつんだろうか・・・」と思いました。
それでも、出来ることは同じことだけだったので、一人ひとりに「いいな」「がんばっているな」と思えることを言っていました。
そうやって声をかけている中で、譲らない人も個別にお話を聴いて、
やっぱりそれぞれに事情があって、辛い思いを、会合ではぶつけてしまうという状況だったのです。
それでも、会合で一人ひとり会うたびに、「その後どう?」と声をかけていると
なんとなく譲らない人たちも「仕方がないわね」と同意してくれるようになりました。
わたしは、効率主義なんです。
個人的に「それはこうあるべき」と言い合って物事が動かなくなることよりも、
理想には届かなくても、なんとく全員が同意できる方向に行きたいと思って、いつもそういう言動を取ってきました。
それは仕事でも同じで、
個人の思いよりも、「この組織」全体でなんとなく合意が出来て動ける最大限の方向を目指しています。
わたしは子どもの頃に排除された経験があるので、強い人も弱い人も、影でしか物が言えない人も、なんとなく合意するということをとっても大事にしちゃうんです。
でも、まるみさんみたいに「いいことはいい」「間違っていることは間違っている」ということにエネルギーを注ぐ人も必要な役割なんだと思います。
まるみさんは長いものに巻かれない強さがすごいですよね。
わたしは長いものに巻かれたフリをして巻き返すのが趣味なんです(笑)
それとSNSについてですが、
わたしはどう気をつけて言葉だけの世界は誤解が生まれると思っています。
友達とのやり取りですら誤解から決別することもあります。
そして、メディア=テレビ、ラジオ、インターネットなどは視覚や聴覚から無意識に人々の潜在意識に影響を与えていると思っています。
なので、わたしは極力テレビを見ないようにしています。
悲惨な映像や、ののしり合う映像を見るとそれが自分の潜在意識に入っていって、無意識下でそれを再現しようとする可能性があると思っているからです。
そういう二つの理由から、わたしはネガティブな感情を増幅させる可能性がある投稿をしないように気をつけています。
なので、誰が正しいかという問題ではなくて、わたしはSNSに顛末記は書かない、というお話しです。
この相談室にお返事を書いているのは正解を書くためではなくて、
人はみんな違っていて、いろんな価値観や考え方、感じ方があるんだなという風に思ってもらえたらいいかな?と思って書いています。
わたしとまるみさんはキャラクターが違うから、物事の反応も違いますが、
今後の何かのヒントになればうれしいです。
のっちゃん
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