40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

話すことの技術と欲求

こんばんは。

今日、フェイスブックでお友達の投稿を読んで、共感したことがありました。
「アスペルガーで感情の起伏が激しいから、友達を失わないためには感情を出さないようにいつも努力している。」
共感のコメントが沢山ついていました。

わたしの場合はADHDなので、感情を抑えられないことはないですが、実はいつも意識していることがあります。

「話さない」こと(笑)

先日もブログに書きましたがリアルにお付き合いがある人は、わたしは普通におしゃべりだと感じると思うんです。
でも、実は、素だと話し出したら相手がうんざりしても止まらないくらい止まらないんです。

だから、基本「聞き役」でいようとするし、
話す時には、「論理的に無駄なく話す」努力をしているわけです。
いつも(笑)

  

中学時代、人の話を聞くより話したくて話したくて、空気も読まずに話したいときだけ熱中してしまって良くうんざり顔をされました(^^;
わたしが話し始めると周りで目配せが始まるのです。

何度も何度もそんなことがあって、話したいから話しちゃうけれど、うんざりされてすっきりしない。うれしくない。

話すことと聞くことのキャッチボールの技術が恐ろしいほどなかったんです。

   

話した時に人が満足するのはどんな時だと思いますか?
正しいことを言い切った時?
いいえ。
共感された時です。

「そうだよね」
「わかる~」
「わたしもそうだよ」

そんなリアクションが返ってきたら大抵の人はうれしいと思うんです。

逆に、リアクションとして、

「そうかな?」
「よくわからないよ」
「わたしはそうはおもわないけど」

って言われると、極端な場合、「話すんじゃなかった」って思ったりします。

   

中学時代にあまりに上手く会話が出来なくて何とかしなくちゃと思いました。
そして。
わたしは学年で一番人気者の女子を観察してみました。

話しかた。内容。口調。ボディランゲージ。

観察して、分析して、

そして自分がやってもおかしくなさそうなことから真似してみました。

やってみると。
あ!うんざりされない!!
とってもスムーズな会話になる!!

うれしかったです。

いつもいつも意識して真似して
『あの子ならここはこういうだろう。』
『ここできっと肩を叩いて声をかけるだろ』


1~2年そんな風にしていたら、
モデルにしていた子のイメージを意識しなくても会話が出来るようになりました。
自分スタイルで。
自分で自分を作り直した訳です。

「最初は真似から始めなさい。そのうちに本物になるから」って良く言われます。
わたしは体感から本当にそうだなと思います。

   

以前に笑顔の素敵な人は苦労しているという話を書きました。
同じように、いつも気持ちよく話を聞いてくれる人、流れるように会話が出来る人は、おそらく言葉に傷ついた経験があるんだと思います。

洗練されたスタイルを持っているということは、必ずその陰に苦痛や失敗を乗り越えた努力がある。
わたしはそう思います。


さて。
わたしは未だに話したいエネルギーをそのまま全部は出さないのでフラストレーションが溜まります。

だから、こうしてブログを書いたり、筆文字を描いたり、絵を描いたりするんですね。
でも、逆に考えると、話すことをセーブしているからこそ、ブログも書けるんだなって(笑)
いつも話すことに満足していたら、ブログ書くためのエネルギーって出ないと思うんです。

何事も、見方とらえ方で良くも悪くも取れますね。


   

あなたはどんな人生を送りたいですか
自分の人生は自分でデザインできるんです
思い込みと諦めを手放して、自分が本当に求める自分に近づこうと思いませんか
もし、あなたが 自分が本当に求める自分に近づこうと思ったら、
わたしはこんなお手伝いが出来ます。


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元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

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