40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

夫への復讐心を終わらせた子どもの一言



こんにちは。
思考と感情の交通整理人のっちゃんです。

今日は「家族関係について」を書いて欲しい
と、リクエストをいただいていたので書いてみますね。
(ただし、内容が期待通りではないかもしれません。笑)


まずは夫編(笑)

ずいぶん昔の言葉ですが、
「くれない族」と言う言葉がはやったんですが、
ご存知でしょうか?

○○してくれない
○○もしてくれない
と、
「くれない」を連発する主婦のことを言っていました。

今から15年以上前のことですが、
振り返るとわたしは「くれない族」だったんでしょう(笑)
夫がわかってくれない、
いたわってくれない、
義父母が思いやりがない、
ダメ出ししかしない、

「くれない」の嵐。

毎日毎日子ども三人を抱えて、
叫んで、
イライラして、
疲れ果てていました。
子どもが三人もいると
買い物するのも一苦労。
なので、
買い物は休日には夫の運転で
ショッピングセンターや
ホームセンターに。
平日は一人で三人見ているので、
子守がいる休日に日頃見れないものを
ゆっくり見たいじゃないですか。
しかし、当時夫はすぐに、
「おい。まだか!早くしろ」
買い物の間中この言葉を何回も連呼するんです。

その言葉を何度も聞いていると、
だんだんお腹に怒りがわいてくるんですよ。

『なにその態度!!
日頃わたしは一人で自由に動けないのに!!
なんて思いやりがないんだろう!
なんでこんな人と結婚しちゃったんだろう!!』
って(笑)

度重なるその状態に我慢できなくなったわたし。
さて、どうしたと思いますか?

休日には一切買い物に出るのをやめました。
平日に何とかしてすべて自分のペースで買い物しました。
買い物だけでなく、
あらゆる、
ホントは夫に頼みたいことも、
全て自分でやりました。

夫はアテにしない。
いないものだと思おう。
そんな勢いでした(^^;

夫婦二人で取り組むはずの子育て。
それに理解も共感も示さない夫の態度は
「悪の塊」のように憎らしいものに映ったのです。
わたしの心の中には黒い塊が出来ていました。
「許さない」という黒い塊が。


しかし、数年そんなことを続けていたある土曜日、
真ん中長男が言ったんです。
「お母さん、土曜日なのになんでお父さんいるの?」
って。
しかも、すごくイヤそうな顔で。

その時わたしは
雷に打たれたようなショックを受けました。

気づいたんです。
わたしは家庭の中での
夫の居場所を奪っていたことを。
そして、
子どもを自分の味方につけて
お父さんはメンドウな人と
子どもを洗脳している自分に。

自分で自分にぞっとしました。

この子が大きくなった時に
お父さんとどんな関係になっているだろう?
そう考え始めると
とてつもなく恐ろしい気分になりました。

わたしは、5歳で両親が離婚して、
15歳で母親が再婚して養父が出来ました。
でも、子供時代に父親の存在はなく、
父親の思い出はもちろんありません。

子どもたちから父親を奪ってはいけない。
長男の一言をきっかけに
強くそう思いました。


それから。
今まで、必要以外に口を利かなかった
夫への態度を改めることにしました。

朝見送ることもしませんでしたが、
必ず玄関に出て、
「いってらっしゃい」と言うようにしました。
夫にできるだけ
「ありがとう」を言うようにしました。
それでもまだわたしは夫をすべて許したわけではなくて、
面と向かうと腹が立つので、
彼が出勤してから
だれもいない空間に(笑)
「お父さん、ありがとう」と言うようにしました。

子どもたちにもできるだけ
お父さんと関わるように声をかけました。
特に、男の子たちには、
「それはお父さんに聞いてごらん」
「お父さんに頼んで」
と声をかけるようにしました。

努力の甲斐があって、
子どもと夫の関係はだんだん良くなりました。

それでも、彼は仕事に対するストレスから
突如機嫌が悪くなる時もありました。
本当に、家族が仲良くなったのは、
娘の不登校で彼が、
人を立ち上がらせるのは厳しさではなくて
安心感だと理解したこと。
そして、
彼自身がストレスが講じて会社へ出勤できなくなり、
自分の内面に向き合わざるを得なくなった
経験をした後からです。

彼は彼なりに、
いい父親になろうと、
一生懸命理想の父親になろうと
長年自分を律し続けていたのだと
後になってわかりました。


わたしが、再就職したのは
今から9年前の35歳の時でしたが、
その時に、
世間に出てお給料をもらうことの厳しさを
痛感しました。
理不尽なことだらけ、
納得できないことだらけ、
自分は悪くなくても
謝らなければならない時もある。
再就職した時には、
長年家族のために会社に行っている夫を
心から尊敬しました。

お互い重い荷物を背負っていたことに
変わりはなかった。
それでも、妻は狭い家庭という中で生きていると
見えなくなるものがたくさんある。
守られていることに気付けなくなる。

自分だけが正しくて
相手が悪いと思い始めると
泥沼にはまり始めます。

そして、この泥沼は
自分が気づかないと抜けられません。
出ると決めなくてはなりません。

わたしは、
そんなつらい思いをして家にいる人がいるなら、
仕事を見つけて自分の世界を作ってみるのも
いいんじゃないかと思います。

今の現実は
自分が選んで送っている現実だから。
変えようと思えば方法はいろいろあるんです。

「無理だから」
と言う人がたくさんいますね。

わたしは夢を現実にすることが趣味ですが、
最初に「無理」とは考えません。
「どうしたら夢に一歩近づくか?」
「どうしたらできるか?」
と考えます。


生きていると、
つらいこと、
イヤなことも
たくさんあります。

でも、
それは課題。
自分の人間性を広げる課題。
乗り越えた時には
必ず思ってもみないものが見えて
ギフトだと感じます。

わたしが
ボイジャータロットカウンセリングや
フラワーエッセンスをしているのは、
泥沼から自分で出るきっかけを作りたいから(^^)


自分の中に黒い塊はありませんか?
もしあったら、
その塊を大事に持ち続けることが
自分の幸せに繋がるかどうか
考えてみてはどうでしょうか?

自分の人生は自分でデザインできます。
いつからでも(^^)


♪ ♪ ♪

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