40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

傷の言語~被害者意識~

こんにちは。
思考と感情の交通整理人のっちゃんです。

最近読んでいる本、「7つのチャクラ」を読み進めていて終盤ですが、
昨夜、第4チャクラの解説の中の「傷の言語」というお話にすごく衝撃を受けたのです。
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チャクラというのは、
セラピーやスピリチュアルな情報が好きな人には定番な言葉ですが、
一般的には「何?」って言葉だと思います。

チャクラについて解説がWikipediaのページがあります。(クリックするとWikipediaに飛びます

この本の面白い所は、
各チャクラには
人生の課題が関連している。
そして、その課題についてネガティブな感情が発生すると
病気という形で現れるという考え方。



この本で書かれる
第4チャクラの課題は「感情の力」

ここに「傷の言語」ということについて書かれていました。
現代では、人が親しみの感情を表すのに「傷の言語」が使われていると。
自分が受けた心の傷を人に話して共感を得られると、
その人の心は砂漠で水を得たようになる。
これは、耐え難い傷を受けた人にはどうしても必要な癒しではあるけれど、
やがて「傷」を通貨にしてしまう場合がある。
「傷の言語」と言うのは一般的に言われている被害者意識のことですね。

「傷」を持っているのだから、いたわってもらわなくてはおかしい。
そのため、必要以上に「わたしは○○で傷を受けている」と人に訴えるようになる。
これは、人をコントロールしようとする欲求で、
傷を癒し「乗り越える」という所から大きく離れてしまう…。


これを読んできて、気づいたのは過去の自分の在り方。

うつを抱えていて、
体力がなく動けずに、
毎日悶々と過ごしていて、
することと言えば、
友達に「いかに自分が辛くて苦しい状態か」を
長々とメールしていた時の事。

ある日ひとりの友達からこんな一言を言われました。
「あなたは人にも自分と同じように苦しんで欲しいのね。
わたしは自分が苦しくても、人に苦しい思いはさせたくない。
あなたの気持ちはわからない」
と。

当時は、
「なんてひどいことを言うんだろう、
わたしはこんなに苦しいのに、
その上わたしを責めるなんて!!」
と激しい怒りを感じていました。

でも。
昨夜、「傷の言語」を読んで、
過去の出来事を思い出して、
ショックに感じたのは、
「自分は傷の言語を使って人をコントロールしようとしていたんだ」
と気づいて愕然としたからでした。

そして、
セラピストとして人の悩みを聴くことが多い今、
「傷の言語」を増長してはいけないと強く思いました。

いつも強く意識している事。
共感はしても、同情はしない。

さらにそのことを意識しなくてはと感じました。

以前のわたしは、
苦しみを訴える人には
「どんなことにも」共感を示して、
自分を責めなくてもいいと伝えることが第一で、
癒されることが第一だと考えていました。

けれど、
過度の共感は依存を生み、
「もっとほめて」
「もっと認めて」
「わたしは悪くないっていって」
というエゴの欲求を強めてしまうと感じる事例が
複数感じられることがありました。

どうして、
「傷の言語」を使う人に出会うかというと、
過去の自分がやっていたからなんですね。
わたしから「傷の言語」を利用していたにおいがしていたんです、きっと(笑)

今の自分から、過去の自分に一言言いたい。
「どんなことにも」という形で共感はしてはいけない。

わたしは「傷の言語」を使いたい人には
役に立てないことを実感しました。

「傷」を持たない人はいませんね。
みんな何かの傷を持っている。

世の中のすべての人が、
その傷を凝視しないで、
今幸せになるために自分ができることに
目を向けていけるようにと祈ります。


♪ ♪ ♪

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