40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

「がんばったね」

おはようございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

勇気づけセミナーリーダー、カラフルこと野津美絵です。



今日は「がんばったね」という言葉について(^^)


わたしは、高校1年で母が再婚してすぐに妹が生まれ再婚家庭で過ごしました

家での不安定な立ち位置から高校二年のときに自分で神経内科に行き「うつ」と言われました


その時はいろいろあって(笑)両親への反発心で立ち直り

家を出る事だけを目標に卒業まで過ごしました


そして、結婚して子どもが三人になり、キャパを越えた時に

またうつ状態になりました



夫は仕事に意欲を燃やしている時期だったので残業・休日出勤

育児で何か困っても「がんばれ」と言われるだけでした


今はいろいろなことを見聞きすると

旦那さんが悪いわけでも誰が悪いわけでもなかったのだとわかります

自分の辛さや悲しさや主張を

「どうせわかってもらえない」

「期待に応えられない、こなせない自分が悪いんだ


とうちにこもって被害者意識に浸っていた事が病んでしまう原因だったと思います



そんな時期を経て

今はうつではありませんが、うつの時からずっと意識している事があります

「がんばって」と言わない(笑)



良く、うつの人に「がんばって」と言ってはいけないといいますね

私自身、辛い時に「がんばって」といわれるのが一番辛かったです

いっぱいいっぱいの時には「これ以上何をどうがんばれっていうの?」という

悲しみと怒りの気持ちが湧くのです



だから、わたしはめったに「がんばって」を言いません。

良く使う言葉は「がんばったね」



もう、6~7年前

娘が不登校だった頃

最初は病人のように覇気をなくして寝てばかりいた娘が

通信制高校に転学して生活が落ち着いてきた頃に

良く洗濯物を干してと頼みました



一かご干してと頼んでも

「出来なかった」という事が多かったです

そこで

「ハンカチ一枚でもいいよ」

「10枚干して」

「出来たら半分干して」

とお願いしました

そして、お願いしたことをしてもらったら

「がんばったね」と声をかけました



甘いかも知れませんが

当時の娘は社会生活に参加することに大きな不安を抱えていました

彼女が社会に出るまでに必要なのは

自己評価をあげることだと思いました



だから、頼んだことが出来なくても

出来たことを見つけて

「がんばったね」と

幼児にそうするように言い続けました


そして、

「あなたが何が出来ても出来なくても

あなたがいてくれるだけでお母さんはうれしい」


そう伝えるようにしていました


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

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