聴く技術
★聴く技術
昨日、不登校・ひきこもりの親の会で、
自分の娘の不登校体験や次男の発達障害傾向の話を体験として話した時に言われました。
「お子さんがそんな風にはっきり意思を話してくれるならいいけれど、うちは全然話してくれない」って。
これはね。
単純にスキルの差です。
聴く⇒ 心を寄り添わせて聴く。傾聴といいますね。
人の言い分をさえぎらずに否定せずに聴くってすごく難しいのです
そして、聴きつつ、もっと本当に話したい気持ちを引き出すのもまた、難しいです。
この前の記事にも書きましたが、アドラー心理学では
子どもの言動には四種類の目的があると考えます。
子どもの言動が目的が何なのかによって、親の対応も違ってくるわけです。
時には、その場を離れるという選択もあります。
聴き方によっても答えは変わってきます。
私自身も子どもに言った事があるし、昨日も出ていた言葉ですが、
「どうして学校にいけないの
」と言う言葉。
聞いても返事をしない子どもにイラッとしたり。
実は、「どうして○○できないの
」という質問の仕方は不毛なことが多いです。
だって、子ども自身どうしてできないのかわからない。
まず、本人が一番困っていて傷ついているんですよね。
不登校の場合は、普通親は不登校以前の状態に「戻そう」とします。
しかし、場合によっては戻すことだけが本人に良いとも限らないんですね。
今、学校という仕組みに耐えられない状態。
それが、本来の子どもの姿な場合もあるんです。
親が学校に戻そうと考えるのは、それが子どもの将来のために良いと信じるからです。
でも、戻すことばかりに気持ちが奪われてしまうと子どもの本来の姿が見えなくなったりします。
わたしは娘が不登校の際に、ずっと廃人のように寝込んでいる姿を見て思いました。
学校に行こうが行くまいが関係ない。
元気で、笑っていてくれれば、きっと生きる道があるはずだ、と。
日本は、「間違い」や「失敗」をとても嫌う風習があると思います。
だから、元の場所に戻すのが一番いいと考えやすいです。
でも、今はいろんな学校の形があり、いろんな仕事の形があります。
例えば、在宅で仕事をしようと思えばそれも不可能ではないです。
不登校のお子さんを持つママには是非、
学校の形、常識の形にとらわれすぎないで欲しいと思います。
自分も子どもも苦しくなるような考え方をしないで、
ありのままの自分とお子さんを認めてあげて欲しいなと思います。
もし、自分を認められない環境だったら⇒
元気になるセッション へどうぞ
お子さんを受け止め・聴くスキルは⇒ STEP勇気づけセミナー
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↓ ↓ ↓
昨日、不登校・ひきこもりの親の会で、
自分の娘の不登校体験や次男の発達障害傾向の話を体験として話した時に言われました。
「お子さんがそんな風にはっきり意思を話してくれるならいいけれど、うちは全然話してくれない」って。
これはね。
単純にスキルの差です。
聴く⇒ 心を寄り添わせて聴く。傾聴といいますね。
人の言い分をさえぎらずに否定せずに聴くってすごく難しいのです

そして、聴きつつ、もっと本当に話したい気持ちを引き出すのもまた、難しいです。
この前の記事にも書きましたが、アドラー心理学では
子どもの言動には四種類の目的があると考えます。
子どもの言動が目的が何なのかによって、親の対応も違ってくるわけです。
時には、その場を離れるという選択もあります。
聴き方によっても答えは変わってきます。
私自身も子どもに言った事があるし、昨日も出ていた言葉ですが、
「どうして学校にいけないの

聞いても返事をしない子どもにイラッとしたり。
実は、「どうして○○できないの

だって、子ども自身どうしてできないのかわからない。
まず、本人が一番困っていて傷ついているんですよね。
不登校の場合は、普通親は不登校以前の状態に「戻そう」とします。
しかし、場合によっては戻すことだけが本人に良いとも限らないんですね。
今、学校という仕組みに耐えられない状態。
それが、本来の子どもの姿な場合もあるんです。
親が学校に戻そうと考えるのは、それが子どもの将来のために良いと信じるからです。
でも、戻すことばかりに気持ちが奪われてしまうと子どもの本来の姿が見えなくなったりします。
わたしは娘が不登校の際に、ずっと廃人のように寝込んでいる姿を見て思いました。
学校に行こうが行くまいが関係ない。
元気で、笑っていてくれれば、きっと生きる道があるはずだ、と。
日本は、「間違い」や「失敗」をとても嫌う風習があると思います。
だから、元の場所に戻すのが一番いいと考えやすいです。
でも、今はいろんな学校の形があり、いろんな仕事の形があります。
例えば、在宅で仕事をしようと思えばそれも不可能ではないです。
不登校のお子さんを持つママには是非、
学校の形、常識の形にとらわれすぎないで欲しいと思います。
自分も子どもも苦しくなるような考え方をしないで、
ありのままの自分とお子さんを認めてあげて欲しいなと思います。
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