褒めも叱りもしない勇気づけの世界の着地点は『ありがとう』の世界
「嫌われる勇気」の完結版、
「幸せになる勇気」
この本の冒頭は、
「嫌われる勇気」で新しい価値観を得て
勇気を持って自分を生きるという事に希望を見出した青年が
人生を変え、勇気づけを実生活で活かそうとしたのに活かせず、
アドラー心理学を罵倒する所から始まります。
アドラー心理学を知ったせいで困ってしまったわけです。
まるかんの社長だった斎藤一人さんは著書の中でこんなことを言っています。
「困ることは人生には起こらない。
困っているのではなく、学んでいるんだ。
人は困らなければ学ばないから。」
と。
憤慨した青年のやりとりを読んで、
「わあ、素敵♪頭の理論だけでなく、この人は実際にやってみた。
やってみて初めて、わかったつもりのことが実際には全然使えない(わかっていない)ことがわかった状態になった‼️
いよいよ、本当に生活に活かせる学びの準備が出来たんだね‼️」
ってワクワクしちゃった。
アドラーの考え方を安直に考え、誤解し、褒めて権威を振りかざす価値観に戻ってしまう人はたくさんいると思う。
だから、わたしはリアルに
勇気づけを伝えたいんだよね。
時間はたくさん掛かるけど、
諦めなければ
自分を尊重し、相手(子どもであっても、ライバルであっても)も尊重し、
心を軽くして生きることは出来るんだから。
そんな思いで勇気づけセミナーやります(^^)
興味があればコメント欄を見てみてください。
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