「どんな人が来るかわからない」ではマーケティングプランに問題が・・・

以前にブログ指導をした方にこんな質問をしました。

「お客様からお金をいただいたら何をしたいですか？」

その方のお返事は、

「もっと勉強するのにお金を稼ぎたいです」

「どうして勉強したいんですか？」

「それは、自分がまだ経験が浅いので、どんな人にでも対応できるようになるには

もっと勉強しなくてはいけないと思うんです、」

なるほど・・・、

これ、

実は一人や二人ではなくて、

多くの方が思ってしまうのではないかと思うのです。

でも、

一人で出来る範囲でのお仕事をしていきたいと考えているとしたら、

この「誰が来るかわからない」

という所にちょっと問題があります。

良く、ブログやメルマガの集客について言われていることで、

「ペルソナ」という言葉がありますよね。

想定しているお客様の人物像です。

個人でブログやメルマガで集客をしようとする場合、

「ある特徴がある人だけを集める」ということが大切なんです。

わたしはブログ、メルマガの集客を始めてから、

「想定外の意外な人が来る」

ということはありませんでした。

それは、ブログ、メルマガ経由で申し込んでくださる方は

わたしがどんな価値観や考え方をしているのか？

どんな人生を送って来たか？

というのをある程度読み込んできてくださいます。

笑い話ですが、

初めてお会いして、自己紹介でいろいろプロフィール的なことを話しても

お客様はポカンとしているんですね。

何故かというと、

「それ、ブログで読みました(笑)」

っていう訳なんです。

どんな人にも対応できるような内容を書いても、

それは誰にも響かないと言われています。

わたし自身も、お仕事ブログを書き始めた頃は

試行錯誤で、

いかにも知っている風な用語を並べたり、

論理的なことを書いてみたりしたんですが、

反応は全くありませんでした。

でも、ある時から明確な「この人に向けて」

というのが決まりました。

「この人」だったら、絶対に今の自分のままで役に立てる。

「この人」だったら、絶対に細かな心のヒダヒダまでわかる。

「この人」にだけは断言できる。

「この人」とは、

過去の自分です。

過去自分が経験した悩み苦しみ。

でも、今現在、同じテーマで悩み苦しんでいる人はたくさんいます。

だから、今のあなたがクリアしている、

過去の出来事を、

乗り越えた実例を

ただ、伝えて行けばいいんです。

ブログ、メルマガの反応がイマイチつかめないのは、

記事を書いているその先の「人」の人物像が見えていないことが一番の原因であることが多いです。

その次には、「言葉で伝える技術」です。

ブログやメルマガで申込をいただく流れを作るには、

◎ブログやメルマガの向こうの「人」をリアルに見ること

◎伝わるように書くこと

◎読んでファンになってもらったら繋がってもらう仕組みを作ること

という風になります。

8月の30分無料セッションを更新しましたので、

申込をいただく流れを作る中で疑問がある方はお申込みください（＾＾）

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