40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

「ありがとう」

おはようございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ


「ありがとう」


わたしはこの言葉にとても思いいれがあります。



三人の子育てに追われた時に「ありがとう」が助けてくれました(^^)



長女が小学校2年生、長男が幼稚園の年中さん、三番目の次男が2歳の時。

わたしは毎日疲れてイライラして、子どもたちを叱って追い立てて毎日を送っていました。

三人ともまったく別な意味で目が離せない…


そんなある日、娘の異変に気づきました。

帰ってきても何もしない。

どこにも行かない。

無表情。


母親の直感で、「これは普通じゃない。わたしがなにかしてしまったんだ」と感じました。


今振り返ってみると、幼いころから娘は集団に入ることが苦手で不安が大きいタイプでした。

小学校で戸惑う事ばかりで「楽しむ」事が難しかったと思います。

それなのに、最初の子で、「ちゃんと」学校に行かせなきゃ。

「ちょんとさせなきゃ」とわたしはそれしか頭にありませんでした。


何を言っても生返事。

暗い顔。

どうしたらいいんだろう?と悩みました。


そして、育児の本をいくつも読んだりして自分なりに考えました。



★子どもに「ありがとう」を出来るだけ言おう

★怒りたくなったら笑おう


「ありがとう」

お醤油をとってくれて「ありがとう」

新聞を取ってくれて「ありがとう」

お片づけしてくれて「ありがとう」

おかずを運んでくれて「ありがとう」


「笑う」

牛乳こぼして「なにやってんの~!!!」を→「あっはっは」

おもらししちゃた…→「はっ~~~!!自分でなんとかしなさい!!」→「げへへへ」



怒るのをやめるのは無理だと思いました。

湧き上がってくるのを押さえたら病気になるだろう。

じゃあ、ほかの事にすりかえればいいんじゃないか?

バカなことのように思うでしょ?

でも、これ、とても効果がありました。

意識して怒りを笑いに変えつづけていたら、

小さなことに怒っている自分が無性におかしくなって、

怒るのを笑っている自分がまた無性におかしくなって。

数週間後には怒らずにまず笑っている自分がいました。



そして。

「ありがとう」作戦

子どもたちは最初不気味がりました(^^;

かあちゃんなにたくらんでるんだ?

そんな空気が2週間くらい続きました。

子どもはかしこいです。

2週間過ぎても「ありがとう」を言い続けたら

かあちゃんのへんな思いつきから→新しいルールと受け止めてくれたようです。

そして、数ヵ月後には

「おかあさん。こういうときに言うことがあるよね?」

「お父さん。そういう時はね「ありがとう」って言うんだよ(えっへん)」



子どもと向き合うと忍耐の連続ですよね。

大人だからって自分を犠牲にしてすべてを受けとめられない。


「出来る事を出来る分だけ。」

最後まで読んでくださってありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

0コメント

  • 1000 / 1000