生きているうちにやり直したいならやり直せるよ
さっき、お友達の投稿を読んでいて、
長年分かり合えないと思っていたお父さんが余命宣告を受けて
20年のわだかまりを解消してハグし合えたって書いてありました。
わたしは5歳で両親が離婚し、
ものごころついたときは両親は別々に東京に出稼ぎに出ていたので、
父との記憶がおぼろげな一個の記憶しかありません。
お正月休みに両親と川の字に寝て、
わたしがおねしょしてしまって両親が夜中に起きてくれたこと、だけ。
残されている父の写真は赤ん坊のわたしをだっこしている一枚だけ。
一昨年、土地の相続の通知が来て、
初めて父がすぐ近くの神奈川県で亡くなっていたと知りました。
再婚した母、養父となった実家の父への想いから、
わたしの父親は熱海の新しい父だけと思い込もうとしてきました。
でも、心の奥底では
いつかどこかでバッタリ出会えたらと
夢のようなことを考え、父を探そうともしなかった。
結婚して、子供を三人産み終わった時にはまだ父は生きていたのに。
親子関係ってとっても難しい。
他人にはわからないいろんな傷やすれ違いがある。
でも、お互いに
永遠に生きているわけじゃない。
そして、どんなに恨んでみても
子どもは結局親を捨てきることはできないとわたしは思う。
自分の理想の親には
親は絶対にならない。
でも、
もし、「分かり合えないから会わない」選択をしていて
後悔はしませんか?
親の臨終を想像した時、
後悔はありませんか?
お互い笑顔で分かり合える関係になることは
とても難しいし、時間がかかると思う。
でも、どんなに認めたくなくても
「大好き」で
「愛してる」って言って欲しいと今も思い続けいる
自分の中の小さな諦めている駄々っ子の気持ちを
ちょっと眺めてみてもいいかな?と思う。
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一歩前に踏み出すためにいらなくなった心のブレーキを解除する
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