子どもの同意

こんにちは(^^)
のっちゃんです。


先日不登校のお子さんを持つママと電話でお話ししました。
その時に、キーワードだなと思ったことがありました。

「子どもの同意」です。

以前、自分自身がSTEP勇気づけセミナーを受講していた時に、リーダーが話していたことです。

ある子がいじめを受けました。
その子はお母さんに助けを求めて学校に働きかけてくれることを期待しました。
しかし、お母さんは学校に働きかけることでかえって友達からいじめられるのではないか？と思って学校に働きかけませんでした。
子どもは心を閉ざしました。

もう一人の子もいじめられていました。
見かねたお母さんは、学校に抗議に行きました。
しかし、子どもは自分の気持ちを受け止めて欲しいだけで学校に働きかけることを望んでいませんでした。
子どもは心を閉ざしました。

全く逆のパターンですが、そこに「子どもの同意」を得られていれば結果が違うものになるんですね。

子どもの思いと親の思いは必ずしも一致しません。
だからこそ、相手を受け入れる聞き方や自分の気持ちを伝えるスキルが必要になってくると思います。
言葉は、理解し合うためのツールだと思います(^^)


今日も素敵な一日をヾ(*´∀｀*)ﾉ゛