今年最後に開放する感情は

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こんにちは、のっちゃんです

年末押し迫って来ましたね。

年末の大掃除もままならずに、

仕事のために勉強しようとDVDが山積み（＾＾；


さてさて、今年最後の日はどう過ごせばいいかと

ボイジャーを引いてみました


今日は二枚のカードがこぼれました

「遊ぶ子供」と「悲しみ」


「遊ぶ子供」

遊ぶ子供は子どもの頃に遊んで楽しむという事が足りなかった人が引くカードです。

天真爛漫なハートを持っているのに、

環境的にその天真爛漫な無邪気さを出せずに

人の顔色を見て息をひそめる子供時代を経験しているかもしれません

あなたはもう子供ではありません。

誰かに怒られるからこれはやってはいけないなんて思う必要はないのです

あなたは支配される子供ではなく、

自分の人生を楽しむことが出来る大人なのです

大人としての安定感安心を持って、

子どもの心に戻って

子どもの頃に楽しみたかったことを今楽しみましょう

「やりたいことをやって思い切り楽しむ」

あなたがあなたらしいカラフルなエネルギーを高めるには

今それが必要なのです

子供時代の自分のかけらを拾って受け入れることで

あなたらしさが輝くのです


「悲しみ」

子どもの頃にとても悲しいことがあったのではないでしょうか？

でも、自分の心を守るために

そんなことは悲しみではない

それは一見悲しみに見えるけれどいい思い出になっている

そんな風に解釈を曲げてはいないでしょうか？


日常の人とのかかわりの中で

その曲げた解釈は今も生きています。

イヤなことを言われても

「わたしのことを思って言ってくれているんだ」

「ありがたいと思わないと」」

その無理やり自分の頭で納得しようとしている思いは

ハートは理解できずに悶々としています。


悲しかったことを認めましょう

認めることは誰かを責めることではありません

あの時わたしは泣きたいほど悲しかった

あれは紛れもなく悲しみだったと

自分をごまかさずに

その感情を追いやって押し込めるのはやめて

悲しみを受け入れましょう


それが出来た時に

喜びも

頭ではなくハートで感じることが出来るのです

あなたは悲しみを避ける人生を望んでいるわけではありません

喜びも悲しみも体験して

しっかり味わって

その経験を人との関係の中で共感に昇華することを望んでいるのです

　　

昨夜考え事をしていた時に、

ふと幼い頃

大好きだったおじいちゃんに怒られて

床下の穴倉に閉じ込めるぞと脅されて泣いていた情景が浮かんだのです


わたしは5歳から8歳の人格形成にとって大事な時期に

祖父母に預けられて育ちました


わたしは祖父母が大好きでしたが

祖父は寡黙でとても厳しい一面を持っていました


当時、やるべきことをしないで怠けると

床の花ござをはいで穴倉を空けては祖父に怒られて

わたしは泣き叫んで謝まることが度々ありました

もちろん実際に穴倉に入れられたことはありませんが

当時は恐怖でいっぱいでした


そんなことがあったのは覚えているのですが

今鮮明に出てきたのは

その時の恐怖や悲しみや憤りを解放する時期が来たからだと思うのです


今一歩踏み出せないでいる感じがするのは

自分の頭の中ではとっくに過ぎ去った小さい頃のささいな出来事による

衝撃的な感情がくすぶっていることが原因だったりします

インナーチャイルドと対話できるようになると

起こることは変わらなくても

自分の感情が揺さぶられることがなくなっていくのです


過去の自分の悲しみを解放し、

やりたいことをやってみる勇気を持つ今日に♪


　　

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