いてくれてありがとう
おはようございます(^^)
今日は
いてくれて ありがとう
そして、もう、いてくれるだけでいい」
昨日は母の手術でした
今プロフィールを書き直す下書きをしていますが、わたしは二才から父方、母方の祖父母に預けられ、母と暮らせるようになったのは八才の時でした。
わたしは長年何かあると、物心つく時に親と一緒に過ごせなかった事のせいにしてきました。
母とのやり取りではいつも何かがすれ違う。
「違うのに」
「何でわかってくれないの?」
自分が家庭を持つようになって
子どもに勇気づけを試みている時も
「わたしもこう言うやり取りがしたかったのに」と言う思いがよぎることがありました。
母の手術を待つ間、わたしは本を読んでいました。
『「依存する人」を
「変化を起こす人」に
どう育てるか』
ほとんど一冊読んでしまいました
予定を過ぎても終わらない手術に次第に本も読めないくらい、動揺の波が来て、時折深く祈っていました。
手術の前に母は、わたしに指輪をくれると言っていました。
離婚したわたしの父からもらった指輪だからと。
こんな時にそんな事言われたらなんだかイヤだと思いましたが、わたしはただ笑って聞いていました。
いろんな気持ちが浮かんでは消え、浮かんでは消え、わたしは人生で二度目の誓いを立てました。一度目は自転車事故で長男が頭を強打し、意識不明で救急車で運ばれた時。
祈りはじめてすぐに手術は終わりました。
難しい手術だったそうです。
でも、無事に終わりました。
麻酔から醒めたばかりの薄目だけ開ける母を見て、涙が出そうでした。
もう、いい
いてくれればいい
わたしは甘えていました
長い長い反抗期でした
母の存在に依存していました
でも、もうわたしは一人で立ってるようになっているじゃないか、と気づきました
次の階段を上がろう
今日もキラキラワクワクな
素敵な一日を( ´ ▽ ` )ノ
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