40代のセラピストがすでにある才能を開花するためのスター誕生プロジェクト

元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

不登校の子どもを持つ母の記録 1

2005年09月19日の記録 -----------------------------------------------------------------------




娘が体調を崩し、学校を休んで2週間

ニブイ私はやっとこれが不登校と呼ばれる現象と認識(^^;




昨日は二週間ぶりに検定を受けに登校できた。




明日はどうだかわからないけれど、

幸い?子どもが過去や現在不登校という友達が複数いて、いろいろ声を掛けてもらう




親が間違うと必ず子どもに反映されるんだな・・・

すごい




子どもは今壁を前にしてがんばっている

その壁はもともとは幼い頃私が植えつけてしまったものだと思う

時間を経てやり直しをする機会をありがとう

一緒にいろいろ話したり考えたりしようね



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昨年夏から、わたしは地域で子育てフォローアップサロンを開催してきました

話に来るお母さんのかなり多くは

●不登校の子どもを持つ親御さん

●発達障害と診断されているか、その可能性があるお子さんの親御さん

です


まあ、お話を聞かせていただく私が、不登校児を持った経験があり

そして自分自身が発達障害の診断を受けていますから

自然とそうなりますね



この日記は、本当に最初に娘が不登校なんだと気付いたその日の日記です

前日までは、長いこと風邪をこじらせてしまったと思っていたんです



この日記には、サロンに相談に来られるお母さんの多くが持っている気持ちが表れています

『親が間違うと必ず子どもに反映される』そう書いていますよね?

この時は自分の育て方が悪かったから不登校になったと思っていたのです

そして、この気持ちが

不登校児を持つ特に母親に人にはわからないくらい大きな大きな苦しみを与えます




同じ親であるはずの父親や自分たちの親や親せきにも責められる時もあるのです

『お前の育て方が悪かったんだ』

そう言って、多くの「味方でいて欲しい人たち」にさえも

母親一人が子どもの不登校の責任を押し付けてしまったりするんです



でも

今わたしは、子どもの不登校は親の育て方が大きな原因ではないのではないかと感じています

それは、わたしが普段の生活には全く支障はないものの発達障害という、

社会で生きるには「生きにくさを感じる感覚」を持っている人間だからこそ感じるのだと思います



規則にがんじがらめにされる「学校や会社で生活すること」に対して

普通に過ごせる人からは「想像もつかない苦痛」を感じる体質の人がいる

でも、それはけして社会的に生きていけないというのではなくて

生きやすい独特の「自分スタイル」が必要なんです



外国では学校に行かないで家で勉強する「ホームスクール」で勉強する子どももいます

社会で働く人たちは会社員ばかりではないです

さまざまな自営業者や時間や規則に縛られない会社員だっているでしょう

社会にはいろんな生き方があります



江戸時代には子どもの全員が学校に行っていたでしょうか?

学校や会社の規則とは多くの人に便利にと「人」が考えた仕組みにすぎないです

学校がなくても大昔から人類は生きてきました




これから特に学校に行ける子との「感覚のズレ」をもう一度確認しながら、

さらに「もし今の自分が過去の自分の相談相手だとしたら」という視点で

「不登校の子どもを持つ母の記録」をアップしてゆこうと思います

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元パソコンインストラクターで44歳からセラピストとして活動。持ち前のパソコンスキルでブログ・メルマガで集客を始め徐々に同業のセラピストさんたちから「ブログでの集客方法を教えて」「メルマガの作り方を教えて」と言われるようになり、セラピストさんのメディア集客指導をしてきました。

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