わたしが勇気づけを始めたわけ
わたしがなぜ勇気づけを始めたか?
思い返すとずいぶん昔の話になります。
今大学4年生の娘が小学校二年生の頃でした。
その頃のわたしはパニックの中育児をしていました。
娘が小学校低学年、長男が幼稚園の年中さん、次男が1歳の赤ん坊
完璧主義なのに、家事育児でたくさんしなくては「ならない」ことが山積み
社宅のママ仲間の中では一番若かったのでいつも周りを気にしていました。
そして、今なら発達障害の一部分が出ていたとわかるけれど、
処理能力の範囲を超えると頭の中がフリーズして思考回路がパニックになってしまうんです。
ちゃんとひとつひとつ小さな単位で考えれば処理できるのに、
毎日毎日、あれと、これと、…
あれ…なんだっけと混乱状態
挙句の果てにはうつ状態で月のほとんどは寝ていました。
小学校二年生の娘は、起きれないわたしを当てにできずに
毎日椅子に乗ってトースターにパンを入れて焼いて
牛乳を入れて朝ごはんを食べていました。
申し訳ないと思う反面、もっとちゃんと子どもを「しつけなくちゃ」とも思っていました。
ある日
翌日小学校で漢字テストがあると娘が言いました。
そこで、「それなら」と漢字を書かせてみたら
全然書けない!!
わたしは「えええ!!こんなに出来ないなんて、この子は低学年なのに落ちこぼれてしまう」と、恐怖にも近い危機感を感じて、その後夜の10時まで娘に漢字を書かせました。
それからです。
娘が家で笑わなくなりました。
話しかけても無表情になりました。
『わたしだ。わたしが何かしてしまったから娘が無表情になったんだ!でも、なぜ?』
そして、あれこれ育児書(当時は今ほどインターネットは普及していませんでした)を探し、「勇気づけ」という言葉を知ったのでした。
今なら娘がなぜ無表情になったのかわかります。
わたしは娘の「勇気をくじいて」しまったからです。
そして、テキストを通じてわたしなりの「勇気づけ」の実践が始まりました。
当時は静岡県東部ではまだSTEP勇気づけセミナーを実践している人がいませんでした。
しかし、テキストだけでも実践できることはたくさんあって、独学・実践の時期でした。
いまさらもうセミナー受講しなくてもいいかなと思っていた2005年。
高校生になった娘が不登校になりました。
そして、数年来の知人である鈴木美穂さんのSTEP勇気づけセミナーを受講することを決めました。
わたしがSTEP勇気づけセミナーが大好きなことの理由の一番は「同志」が出来ることです。
自分たちの年齢が違っても、子どもの年齢が違っても、同じ学びをするうちに子育ての「同志」になっていきます。
わたしは「引き寄せの法則」を信じていますが、本当に「会うべき人に会う」と感じます。
一週間おきに自分のテーマについて話せる仲間がいる。不登校の娘と過ごす中で、STEPの仲間の励まし、共感はかけがえのないものでした。
そして、ゆっくりと心を回復してゆく娘に、STEPで習った「問題解決の模索」は娘が進路を決めてゆくのにとても有効でした。
STEP勇気づけセミナーは一回習えばだれでも完璧に子どもと対応することができる、と言うわけではありません。実践しながら体感できるものです。
しかし、講座を終えた後のフォローアップサロンで共に学んだ仲間と励まし合えることが、勇気づけを実践しつづけられる大きなポイントだと思います。
つながりが人を成長させ続けてくれる。そう思うのです。
「不完全な自分を認めましょう」
わたしはSTEPの中でこの言葉が一番好きです。
思い返すとずいぶん昔の話になります。
今大学4年生の娘が小学校二年生の頃でした。
その頃のわたしはパニックの中育児をしていました。
娘が小学校低学年、長男が幼稚園の年中さん、次男が1歳の赤ん坊
完璧主義なのに、家事育児でたくさんしなくては「ならない」ことが山積み
社宅のママ仲間の中では一番若かったのでいつも周りを気にしていました。
そして、今なら発達障害の一部分が出ていたとわかるけれど、
処理能力の範囲を超えると頭の中がフリーズして思考回路がパニックになってしまうんです。
ちゃんとひとつひとつ小さな単位で考えれば処理できるのに、
毎日毎日、あれと、これと、…
あれ…なんだっけと混乱状態
挙句の果てにはうつ状態で月のほとんどは寝ていました。
小学校二年生の娘は、起きれないわたしを当てにできずに
毎日椅子に乗ってトースターにパンを入れて焼いて
牛乳を入れて朝ごはんを食べていました。
申し訳ないと思う反面、もっとちゃんと子どもを「しつけなくちゃ」とも思っていました。
ある日
翌日小学校で漢字テストがあると娘が言いました。
そこで、「それなら」と漢字を書かせてみたら
全然書けない!!
わたしは「えええ!!こんなに出来ないなんて、この子は低学年なのに落ちこぼれてしまう」と、恐怖にも近い危機感を感じて、その後夜の10時まで娘に漢字を書かせました。
それからです。
娘が家で笑わなくなりました。
話しかけても無表情になりました。
『わたしだ。わたしが何かしてしまったから娘が無表情になったんだ!でも、なぜ?』
そして、あれこれ育児書(当時は今ほどインターネットは普及していませんでした)を探し、「勇気づけ」という言葉を知ったのでした。
今なら娘がなぜ無表情になったのかわかります。
わたしは娘の「勇気をくじいて」しまったからです。
そして、テキストを通じてわたしなりの「勇気づけ」の実践が始まりました。
当時は静岡県東部ではまだSTEP勇気づけセミナーを実践している人がいませんでした。
しかし、テキストだけでも実践できることはたくさんあって、独学・実践の時期でした。
いまさらもうセミナー受講しなくてもいいかなと思っていた2005年。
高校生になった娘が不登校になりました。
そして、数年来の知人である鈴木美穂さんのSTEP勇気づけセミナーを受講することを決めました。
わたしがSTEP勇気づけセミナーが大好きなことの理由の一番は「同志」が出来ることです。
自分たちの年齢が違っても、子どもの年齢が違っても、同じ学びをするうちに子育ての「同志」になっていきます。
わたしは「引き寄せの法則」を信じていますが、本当に「会うべき人に会う」と感じます。
一週間おきに自分のテーマについて話せる仲間がいる。不登校の娘と過ごす中で、STEPの仲間の励まし、共感はかけがえのないものでした。
そして、ゆっくりと心を回復してゆく娘に、STEPで習った「問題解決の模索」は娘が進路を決めてゆくのにとても有効でした。
STEP勇気づけセミナーは一回習えばだれでも完璧に子どもと対応することができる、と言うわけではありません。実践しながら体感できるものです。
しかし、講座を終えた後のフォローアップサロンで共に学んだ仲間と励まし合えることが、勇気づけを実践しつづけられる大きなポイントだと思います。
つながりが人を成長させ続けてくれる。そう思うのです。
「不完全な自分を認めましょう」
わたしはSTEPの中でこの言葉が一番好きです。
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