引き算じゃなくて足し算
こんにちは(^^)沼津の勇気づけママのっちゃんです。
写真は昨日アップしそびれた筆文字です。
先日、不登校の親の会に参加した時に浮かんだポイント。
「どこがいけなかったんだろう」と言う思い。
子どもが、親が、どこを「治せば」元に戻るのか?と言うダメなこと探し。
これ、辛いんですよね。
日本は完璧な状態を例えば10として、マイナスポイントを数えて7とか5とか1とか評価する事が多いですね。
でも、欧米では出来る事、がんばったポイントを足してゆく考え方があると聞いた事があります。
どこが足りないのかと自問自答する日々は楽しいでしょうか?
わたしは娘の不登校で悩んでいた時に、ふと、学校に行ってないけれど、それは不幸なのだろうか?と考えました。
娘は生きている。
笑って楽しく過ごしてくれたらそれだけでいいんじゃないか?と思いました。
ボロボロになっていても、それでも学校に行く事が娘の幸せに繋がるとは思えなかったです。
「おかあさんはね」と言う絵本があります。
昔、小学校の読み聞かせボランティアでママ向けの癒しイベントを企画したことがありました。
ギターやフルートの演奏、大人向けの読み聞かせ。
最後に「おかあさんはね」を読み聞かせしました。
この絵本は妊娠がわかってから、つわりや妊娠中毒症、風邪、陣痛、出産を子どもに語りかけるお話です。
子どものために食事をする。
子どものために風邪薬を飲まない。
そして、生まれて来た子を宝物と愛おしむ。
母親なら多くの人が体験した「想い」を思い出させてくれます

イベントの際にはたくさんのママが泣いていました。
初心にかえると言うか、子どもを産んだ時の気持ちがよみがえるからだと思います。
生まれた時には元気でさえいてくれたら、と思うのですよね。
でも、子どもが成長するにしたがってだんだん親の要求って増えていきます

今年は、ママのための読み聞かせをする機会が作れたらなぁと思います

今日もステキな一日を



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