怒りを建設的に使う
こんにちは(^^)
沼津のボイジャータロット使い、のっちゃんです。
今日のボイジャータロットは、
「カップの4番 怒り」
◎「怒り」は、
心の奥底に溜まるエネルギー。
噴火前の火山のマグマ。
憤りを感じるほど、情熱を感じ「こうありたい」という気持ちが
表面に出ることなく、
心の奥底でフツフツと熱くなっています。
4番は皇帝の分身。
皇帝にはあるべきビジョンがはっきりと見えています。
ですから、目の前の出来事が
そのビジョンとかけ離れて行くと感じた時、
「怒り」を感じ、
軌道修正しなくては気が済まない強いエネルギーを生むのです。
常識や、周囲の目、
争ってはいけない、自分の立場ではそれは言ってはいけない。
我慢が溜まると、
ふとした瞬間にマグマは意志を超えて噴き出してしまします。
その強大なエネルギーを、
「怒り」という形で爆発させるのではなく、
建設的に使う事を覚えましょう。
怒りを持って人をコントロール(支配)して
目的を達成するのは低レベルのやり方です。
せっかくあるべきビジョンを見ることが出来る才能があるのなら
コントロールではなく、
人を喜ばせて動かす方法を考えましょう。
ビジョンが見えない、気が付かない人に腹を立てるのではなく、
同じようにビジョンを感じワクワク進められる仲間を持ちましょう。
もし、同志がいないとしたら、
それは、あなたの中にが人を支配し思うとおりにしたい
というエゴを楽しむ欲求があるかもしれません。
怒りを使って後味の悪い気持ちになるのはもうお腹いっぱいだと感じたら、
自分も人もどうしたら喜んで目の前の事に取り組めるのかと
思いを巡らしましょう。
怒りを無限なポジティブなパワーにすることが出来るかどうかは
あなたの「意志」しだいです。
【今日の行動】
怒りが爆発する人は
我慢をして不満を溜めてしまいます。
小さなイヤだな、それは違うなと思う事を
明るく言葉に出して言ってしまいましょう。
「わたしはそれは違うと思うけど、〇〇を考えてみたことあるかな?ちょっと考えてみて(^^)」って。
ビジョンが見える人は人を育てる力を与えられています。
あなたがわかることは人もわかって当然ではなく、
分かりやすく教えてあげる、
やり方に意欲が湧くように声を掛けてあげる。
そんな世話が不可欠。
「何故自分ばかり大変な役割に」と思うかもしれませんが、
そもそもその現象は、
あなた自身が人として成長したい、器を広げたいと魂レベルで欲求を持っているから起こる出来事です(^^)
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